ICEnroll3::get_HashAlgID メソッド (xenroll.h)
[このプロパティは、Windows Server 2008 および Windows Vista では使用できなくなりました。
HashAlgID プロパティは、PKCS #10 証明書要求に署名するときに使用されるハッシュ アルゴリズムを設定または取得します。
このプロパティは 、ICEnroll3 インターフェイスで最初に導入されました。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT get_HashAlgID(
LONG *hashAlgID
);
パラメーター
hashAlgID
戻り値
なし
解説
このプロパティの値は、EnumAlgs メソッドによって返されるハッシュ アルゴリズム ID です。 HashAlgID プロパティと HashAlgorithm プロパティの両方が設定されている場合は、直近に更新された方が、PKCS #10 要求の署名に使用されるハッシュ アルゴリズムを決定します。
例
// Code to set the hash algorithm ID.
// hr is HRESULT variable.
hr = pEnroll->put_HashAlgID( CALG_MD4 );
if ( FAILED( hr ) )
printf("Failed put_HashAlgID [%x]\n", hr);
// Code to retrieve the hash algorithm ID.
DWORD dwHashID;
hr = pEnroll->get_HashAlgID( &dwHashID );
if ( FAILED( hr ) )
printf("Failed get_HashAlgID [%x]\n", hr);
else
printf("HashAlgID: %d\n", dwHashID);
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | xenroll.h |
Library | Uuid.lib |
[DLL] | Xenroll.dll |