IEnroll::AddNameValuePairToSignatureWStr メソッド (xenroll.h)
[このメソッドは、Windows Server 2008 および Windows Vista では使用できなくなりました。
AddNameValuePairToSignatureWStr メソッドは、属性の認証済みの名前と値のペアを要求に追加します。 証明機関 (CA) は、名前と値のペアの意味を解釈します。 このメソッドは、最初に IEnroll2 インターフェイスで定義されました。
構文
HRESULT AddNameValuePairToSignatureWStr(
[in] LPWSTR Name,
[in] LPWSTR Value
);
パラメーター
[in] Name
国/地域名の属性の名前 ("2.5.4.6" など) を含む null で終わる Unicode 文字列。
[in] Value
属性の値 ("US" や "DomainName\UserID" など) を含む null で終わる Unicode 文字列。
戻り値
戻り値は HRESULT で、呼び出しが成功した場合S_OKが返されます。
注釈
AddNameValuePairToSignatureWStr メソッドは、要求に属性を追加するために使用されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | xenroll.h |
Library | Uuid.lib |
[DLL] | Xenroll.dll |
こちらもご覧ください
IEnroll4