CIM_ComputerSystemMappedIO クラス
CIM_ComputerSystemMappedIO クラスは、コンピューター システムとその使用可能なメモリ マップ I/O ポートの間の関連付けを表します。
重要
DMTF (分散管理タスク フォース) CIM (共通情報モデル) クラスは、WMI クラスが構築される親クラスです。 WMI では現在、 CIM 2.x バージョン スキーマのみがサポートされています。
次の構文は、マネージド オブジェクト フォーマット (MOF) コードを簡素化しており、継承されたすべてのプロパティを含んでいます。 プロパティは、MOF の順序ではなく、アルファベット順で一覧表示されます。
構文
[Abstract, UUID("{A2EFC897-E3D3-11d2-8601-0000F8102E5F}"), AMENDMENT]
class CIM_ComputerSystemMappedIO : CIM_ComputerSystemResource
{
CIM_ComputerSystem REF GroupComponent;
CIM_MemoryMappedIO REF PartComponent;
};
メンバー
CIM_ComputerSystemMappedIO クラスには、次の種類のメンバーがあります。
プロパティ
CIM_ComputerSystemMappedIO クラスには、これらのプロパティがあります。
-
GroupComponent
-
-
データ型: CIM_ComputerSystem
-
アクセスの種類: 読み取り専用
-
修飾子: オーバーライド (GroupComponent)
I/O ポートにマップされたコンピューター システムを表す CIM_ComputerSystem 。
-
-
PartComponent
-
コンピューター システムのメモリ マップされた I/O ポートを記述する CIM_MemoryMappedIO 。
注釈
CIM_ComputerSystemMappedIO クラスは、CIM_ComputerSystemResourceから派生します。
WMI では、このクラスは実装されません。
このドキュメントは、DMTF によって公開されている CIM クラスの説明から派生しています。 Microsoft は、軽微なエラーを修正したり、Microsoft SDK ドキュメントの標準に準拠したり、詳細情報を提供したりするために変更を加えた可能性があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
名前空間 |
Root\CIMV2 |
MOF |
|
[DLL] |
|