CIM_SystemDevice クラス (CIMWin32 WMI プロバイダー)
CIM_SystemDevice関連付けは、論理デバイスをシステムによって集計できる明示的な関係を表します。
重要
DMTF (分散管理タスク フォース) CIM (共通情報モデル) クラスは、WMI クラスが構築される親クラスです。 WMI では現在、 CIM 2.x バージョン スキーマのみがサポートされています。
次の構文は、マネージ オブジェクト形式 (MOF) コードから簡略化され、継承されたすべてのプロパティが含まれています。 プロパティは、MOF の順序ではなく、アルファベット順に一覧表示されます。
構文
[Abstract, UUID("{4B2C30D7-BAFE-11d2-85E5-0000F8102E5F}"), AMENDMENT]
class CIM_SystemDevice : CIM_SystemComponent
{
CIM_LogicalDevice REF PartComponent;
CIM_System REF GroupComponent;
};
メンバー
CIM_SystemDevice クラスには、次の種類のメンバーがあります。
プロパティ
CIM_SystemDevice クラスには、これらのプロパティがあります。
-
GroupComponent
-
関連付けの親システムを記述する CIM_System 。
-
PartComponent
-
システム のコンポーネント である論理デバイスを記述するCIM_LogicalDevice。
解説
CIM_SystemDevice クラスは、CIM_SystemComponentから派生します。
WMI では、このクラスは実装されません。 CIM_SystemDeviceから派生した WMI クラスについては、「Win32 クラス」を参照してください。
このドキュメントは、DMTF によって発行された CIM クラスの説明から派生しています。 Microsoft は、軽微なエラーの修正、Microsoft SDK ドキュメント標準への準拠、または詳細情報の提供を行うために変更を加えた可能性があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
名前空間 |
Root\CIMV2 |
MOF |
|
[DLL] |
|