Win32_PageFile クラスの DeleteEx メソッド
DeleteExWMI クラス メソッドは、オブジェクト パスで指定された論理ページング ファイル (またはディレクトリ) を削除します。 DeleteEx は、 Delete メソッドの拡張バージョンです。
このトピックでは、マネージド オブジェクト形式 (MOF) 構文を使用します。 このメソッドの使用方法の詳細については、「メソッドの 呼び出し」を参照してください。
構文
uint32 DeleteEx(
[out] string StopFileName,
[in, optional] string StartFileName
);
パラメーター
-
StopFileName [out]
-
DeleteEx メソッドが失敗したファイルまたはディレクトリの名前。 メソッドが成功した場合、このパラメーターは null です 。
-
StartFileName [in, optional]
-
DeleteEx の開始点として使用する子ファイルまたはディレクトリに名前を 付けます。 StartFileName パラメーターは、通常、前のメソッド呼び出しでエラーが発生したファイルまたはディレクトリを指定する StopFileName パラメーターです。 このパラメーターが NULL の場合、ExecMethod 呼び出しで指定されたファイルまたはディレクトリに対して操作が実行されます。
戻り値
ファイルが正常に削除された場合は 0 (ゼロ) の値を返し、エラーを示すその他の数値を返します。
-
0
-
要求は成功しました。
-
2
-
アクセスが拒否されました。
-
8
-
指定されていないエラーが発生しました。
-
9
-
指定された名前が無効です。
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"10"
-
指定されたオブジェクトは既に存在します。
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11
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このファイル システムは NTFS ではありません。
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12
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プラットフォームは Windows ではありません。
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13
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ドライブは同じではありません。
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14
-
ディレクトリが空ではありません。
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15
-
共有違反が発生しました。
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16
-
指定された開始ファイルが無効です。
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17
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操作に必要な特権は保持されません。
-
21
-
指定されたパラメーターが無効です。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
名前空間 |
Root\CIMV2 |
MOF |
|
[DLL] |
|