EM_SETIMEOPTIONS メッセージ
入力メソッド エディター (IME) オプションを設定します。
Note
このメッセージは、Microsoft Rich Edit 1.0 のアジア言語バージョンでのみサポートされています。 それ以降のバージョンではサポートされていません。
パラメーター
-
wParam
-
次のいずれかの値を指定します。
値 説明 - ECOOP_SET
オプションを lParam で指定されたオプションに設定します。 - ECOOP_OR
指定したオプションと現在のオプションを組み合わせます。 - ECOOP_AND
lParam でも指定されている現在のオプションのみを保持します。 - ECOOP_XOR
lParam で指定されたオプションを使用して、論理的に排他的な、または現在のオプション。 -
lParam
-
次のいずれかの値を指定します。
値 説明 - IMF_CLOSESTATUSWINDOW
コントロールが入力フォーカスを受け取ると、IME 状態ウィンドウを閉じます。 - IMF_FORCEACTIVE
コントロールが入力フォーカスを受け取ったときに IME をアクティブにします。 - IMF_FORCEDISABLE
コントロールが入力フォーカスを受け取ったときに IME を無効にします。 - IMF_FORCEENABLE
コントロールが入力フォーカスを受け取ったときに IME を有効にします。 - IMF_FORCEINACTIVE
コントロールが入力フォーカスを受け取ると、IME が無効になります。 - IMF_FORCENONE
IME 処理を無効にします。 - IMF_FORCEREMEMBER
コントロールが入力フォーカスを受け取ったときに、以前の IME 状態を復元します。 - IMF_MULTIPLEEDIT
合成文字列を取り消したり、フォーカスの変更によって決定したりしないことを指定します。 これにより、アプリケーションは、リッチ エディット コントロールごとに個別のコンポジション文字列を持つことができます。 - IMF_VERTICAL
Rich Edit 2.0 以降で使用されるメモ。
戻り値
操作が成功した場合、戻り値は 0 以外の値になります。
操作が失敗した場合、戻り値は 0 です。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ] |
Header |
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