BYOT オブジェクトの作成
新しい BYOT オブジェクトは、手動トランザクションを使用してオブジェクトを作成します。 ICreateWithTransactionEx と ICreateWithTipTransactionEx の 2 つのインターフェイスには、それぞれ ITransaction インターフェイス ポインターと TIP URL を受け取る単一のメソッド CreateInstance があります。 CreateInstance は、指定されたトランザクション内に参加している、新しく作成されたオブジェクトへのインターフェイス ポインターを返します。
手動トランザクションを含むオブジェクトが解放されると、COM+ はトランザクションのコミットを試みません。 トランザクションは、このオブジェクトが作成されたトランザクションを分配した外部トランザクション マネージャーによって明示的に制御されます。
Note
Byot.ByotServerEx オブジェクトを COM+ アプリケーションにインポートする必要があります。