ライブラリ アプリケーションの認証の有効化
COM+ ライブラリ アプリケーションは他のプロセスによってホストされるため、セキュリティ要件がサーバー アプリケーションとは異なる場合があります。 ライブラリ アプリケーションがブラウザーによってホストされる場合、認証されていないコールバックを受け取る必要が生じることがあります。
この必要に対処するには、ホスト プロセスがライブラリ アプリケーションの呼び出し元に対してセキュリティ チェックを実行しないよう、認証を無効にします。 認証を無効にすると、ライブラリ アプリケーションへの呼び出しは事実上認証されません。すべての呼び出しが成功します。 詳しくは、「ライブラリ アプリケーション セキュリティ」をご覧ください。
ライブラリ アプリケーションの認証を有効 (または無効) にするには
認証を有効または無効にする COM+ アプリケーションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
アプリケーションのプロパティ ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックします。
[認証] で、[認証チェックを有効にする] チェック ボックスをオンにして認証を有効にします。このチェック ボックスをオフにすると、認証が無効になります。
OK をクリックします。
関連トピック