WM_CHANGECBCHAIN メッセージ
ウィンドウがチェーンから削除されるときに、クリップボード ビューアー チェーンの最初のウィンドウに送信されます。
ウィンドウは、WindowProc 関数を介してこのメッセージを受け取ります。
#define WM_CHANGECBCHAIN 0x030D
パラメーター
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wParam
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クリップボード ビューアー チェーンから削除されるウィンドウのハンドル。
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lParam
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削除されるウィンドウの次のチェーン内の次のウィンドウへのハンドル。 削除されるウィンドウがチェーン内の最後のウィンドウである場合、このパラメーターは NULL です 。
戻り値
アプリケーションでこのメッセージを処理する場合は、0 を返す必要があります。
解説
各クリップボード ビューアー ウィンドウは、クリップボード ビューアー チェーンの次のウィンドウにハンドルを保存します。 最初は、このハンドルは SetClipboardViewer 関数の戻り値です。
クリップボード ビューアー ウィンドウは 、WM_CHANGECBCHAIN メッセージを受信するときに、 SendMessage 関数を呼び出して、チェーン内の次のウィンドウにメッセージを渡す必要があります。ただし、次のウィンドウが削除されるウィンドウでない限りです。 この場合、クリップボード ビューアーは 、lParam パラメーターで指定されたハンドルをチェーンの次のウィンドウとして保存する必要があります。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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