ベクター例外処理

ベクトル化例外ハンドラーは、構造化例外処理の拡張機能です。 アプリケーションは、アプリケーションのすべての例外を監視または処理する関数を登録できます。 ベクター ハンドラーはフレーム ベースではないため、呼び出しフレーム内の場所に関係なく呼び出されるハンドラーを追加できます。 ベクター化ハンドラーは、デバッガーが最初のチャンス通知を受け取った後、システムがスタックの巻き戻しを開始する前に、追加された順序で呼び出されます。

ベクター化された continue ハンドラーを追加するには、AddVectoredContinueHandler 関数を使用します。 このハンドラーを削除するには、RemoveVectoredContinueHandler 関数を使用します。

ベクター化された例外ハンドラーを追加するには、AddVectoredExceptionHandler 関数を使用します。 このハンドラーを削除するには、RemoveVectoredExceptionHandler 関数を使用します。