露出効果

画像の露出を増減します。

この効果の CLSID はCLSID_D2D1Exposure。

画像の例

効果出力の例

サンプル コード

ComPtr<ID2D1Effect> exposureEffect;
m_d2dContext->CreateEffect(CLSID_D2D1Exposure, &exposureEffect);
 
exposureEffect->SetInput(0, bitmap);
exposureEffect->SetValue(D2D1_EXPOSURE_PROP_EXPOSURE_VALUE, 1.0f);
 
m_d2dContext->BeginDraw();
m_d2dContext->DrawImage(exposureEffect.Get());
m_d2dContext->EndDraw();


効果のプロパティ

露出効果のプロパティは、 D2D1_EXPOSURE_PROP 列挙体によって定義されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 [デスクトップ アプリ |Windows ストア アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows 10 [デスクトップ アプリ |Windows ストア アプリ]
ヘッダー d2d1effects_2.h
ライブラリ d2d1.lib、dxguid.lib