テクスチャ

テクスチャにはテクセル情報が格納されます。 このセクションでは、Direct3D 11 で使用されるテクスチャと、一般的なシナリオに関するタスク ベースのドキュメントへのリンクについて説明します。

このセクションの内容

トピック 説明
Direct3D 11 のテクスチャの概要
テクスチャ リソースは、テクセルを格納するように設計された、データの構造化されたコレクションです。 テクセルは、パイプラインで読み取ったり、書き込んだりすることができるテクスチャの最小単位を表します。 バッファーと異なり、テクスチャは、シェーダー ユニットに読み取られる際にテクスチャ サンプラーでフィルターを適用することができます。 テクスチャへのフィルター処理の適用方法はテクスチャの種類に影響されます。 各テクセルは 1 から 4 つの成分を含み、DXGI_FORMAT 列挙値により定義された DXGI 形式のいずれかで配置されます。
Direct3D 11 でのテクスチャ ブロック圧縮
Direct3D 11 では、テクスチャのブロック圧縮 (BC) サポートが拡張され、BC6H および BC7 アルゴリズムが組み込まれています。 BC6H はハイ ダイナミック レンジのカラー ソース データをサポートし、BC7 は標準 RGB ソース データのアーティファクトを低減して標準よりも優れた品質の圧縮を提供します。

方法: テクスチャを作成する

方法: プログラムによってテクスチャを初期化する

方法: ファイルからテクスチャを初期化する

リソース