アルファ ブレンド (Direct3D 9)

アルファ ブレンドは、透明または半透明のピクセルを持つイメージを表示するために使用されます。 赤、緑、青のカラー チャネルに加えて、アルファ ビットマップ内の各ピクセルには、アルファ チャネルと呼ばれる透過性コンポーネントがあります。 アルファ チャネルには通常、カラー チャネルと同じ数のビットが含まれます。 たとえば、8 ビットアルファ チャネルは、0 (ピクセル全体が透明) から 255 (ピクセル全体が不透明) までの 256 レベルの透明度を表すことができます。 次の一覧は、アルファ ブレンドを使用して作成できる特殊効果を示しています。

色は、アルファ値の有無にかかわらず定義できます。 アルファなしの色は RGB 色で、アルファは ARGB として格納されます。 頂点データ、マテリアル データ、テクスチャ データを使用して、オブジェクトの透明度を設定できます。 フレーム バッファーを使用して透明度効果を生成することもできます。

アルファを示すサンプルは次のとおりです。

Direct3D レンダリング