Realm (EapAkaPrime) 要素

Realm (EapAkaPrime) は、クライアント ID をサーバーに送信するときに使用される領域を示す文字列要素です。 また、Realm 文字列を使用するかどうかを指定する Enabled 属性も含まれます。 Enabled が に設定され、TRUE領域文字列が指定されていない場合は、派生領域が使用されます。 Enabled が にFALSE設定されている場合、指定された領域文字列は使用されません。

<xs:element name="Realm">
    <xs:complexType>
        <xs:simpleContent>
        <xs:extension base="xs:string">
            <xs:attribute name="Enabled" type="xs:boolean" use="required"/>
        </xs:extension>
        </xs:simpleContent>
    </xs:complexType>
</xs:element>

Realm (EapAkaPrime) 要素は、EapAkaPrime 要素内の複合型のシーケンスの一部として定義されます。

解説

Realm (EapAkaPrime) 要素が必要です。

必要条件

Role 最小 OS バージョン
Client Windows 8 [デスクトップ アプリのみ]
サーバー Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ]

関連項目

スキーマ内の要素の定義コンテキスト