グラフィックスとゲーム
Windows には、グラフィックス、ゲーム、イメージングをサポートする API とコンポーネントが用意されています。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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DirectX のグラフィックスとゲーム | DirectX グラフィックスには、ゲームやその他の高性能マルチメディア アプリケーションの作成に使用できる一連の API が用意されています。 |
DirectComposition | DirectComposition を使用すると、変換、効果、アニメーションを使用して、高パフォーマンスのビットマップ合成を実現できます。 DirectComposition API を使用すると、視覚的に魅力的なユーザー インターフェイスを作成できます。このユーザー インターフェイスは、ビジュアル間の豊富で滑らかなアニメーションの切り替えを特徴とします。 |
コンポジション スワップチェーン | この API は、コンポジション スワップチェーン API の最初のパブリック リリースです。 これにより、Composition API ( Windows.UI.Composition や DirectComposition など) を使用するアプリケーションは、個別にレンダリングして表示できるコンテンツをホストできます。 |
ゲーム モード | ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) 用のゲーム モード API では、Windows 10 のゲーム モードを利用することで最適化されたゲーム エクスペリエンスを実現できます。 |
ゲーム デバイス情報 | ゲーム デバイス情報 API を使用すると、UWP ゲーム開発者は、ハードウェアの最適な使用方法に関する実行時の選択を行うために、ゲームが実行されているコンソールの種類を決定できます。 |
Windows Imaging Component (WIC) | Windows Imaging Component (WIC) は、デジタル 画像用の低レベル API を提供する拡張可能なプラットフォームです。 WIC では、標準の Web 画像形式、高ダイナミック レンジ画像、生のカメラ データがサポートされています。 |
Win2D (外部サイト) | Win2D は GPU アクセラレーションを使った即時モードの 2D グラフィックス レンダリング用の、使いやすい Windows ランタイム API です。 これは、Windows 8.1、Windows Phone 8.1、Windows 10用の Windows アプリを作成する C# および C++ 開発者が利用できます。 Direct2D の機能を利用し、XAML や CoreWindow とシームレスに統合します。 |
Windows ストアの ANGLE (外部サイト) | Angle for Windows Store は、開発者が OpenGL ES API 呼び出しを DirectX 11 API 呼び出しに変換することで、Windows 上で OpenGL ES コンテンツを実行できるようにするオープンソース プロジェクトです。 Windows ストアの ANGLE では、Windows 8.1、Windows Phone 8.1、Windows 10がサポートされます。 |
Note
Windows 10、バージョン 1809 (10.0; ビルド 17763) の時点で、TruePlay は Windows から削除されています。 TruePlay のドキュメントは公開されていません。