CIM_ServiceAccessPoint クラス (Hyper-V 管理)

サービスを利用または呼び出すことができるサービス アクセス ポイント (SAP) を表します。 SAP は、他のエンティティが使用できるサービスがあることを示します。

構文

[Abstract, Version("2.10.0"), UMLPackagePath("CIM::Core::Service"), AMENDMENT]
class CIM_ServiceAccessPoint : CIM_EnabledLogicalElement
{
  string SystemCreationClassName;
  string SystemName;
  string CreationClassName;
  string Name;
};

メンバー

CIM_ServiceAccessPoint クラスには、次の種類のメンバーがあります。

プロパティ

CIM_ServiceAccessPoint クラスには、これらのプロパティがあります。

CreationClassName

データ型: string

アクセスの種類: 読み取り専用

修飾子: KeyMaxLen (256)

このクラスのインスタンスを作成するために使用されるクラス名。 CreationClassName は、このクラスの他のキー プロパティと組み合わせて、このクラスとそのサブクラスのインスタンスを一意に識別します。

Name

データ型: string

アクセスの種類: 読み取り専用

修飾子: KeyOverride ("Name")、 MaxLen (256)

SAP でサポートされている機能を示す SAP の一意の名前。

SystemCreationClassName

データ型: string

アクセスの種類: 読み取り専用

修飾子: KeyMaxLen (256)、 伝達 ( "CIM_SystemCreationClassName")

SAP を含むシステムのインスタンスを作成するために使用されるクラス名。 SystemCreationClassName は、このクラスの他のキー プロパティと組み合わせて、このクラスとそのサブクラスのインスタンスを一意に識別します。

Systemname

データ型: string

アクセスの種類: 読み取り専用

修飾子: KeyMaxLen (256)、 伝達 ( "CIM_SystemName")

SAP を含むシステムの名前。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows 8
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2012
名前空間
Root\virtualization\v2
MOF
WindowsVirtualization.V2.mof
[DLL]
Vmms.exe

こちらもご覧ください

CIM_EnabledLogicalElement