日付と予定表
各 ロケール には、既定の予定表の種類 (データ型 CALTYPE) が関連付けられています。 ロケールには、代替カレンダーの種類を指定することもできます。 予定表の種類の詳細については、「 予定表の種類の情報」を参照してください。
Note
ロケールに代替カレンダーの種類を使用するには、アプリケーションで LOCALE_IOPTIONALCALENDAR 定数をロケールの代替カレンダーの種類に設定する必要があります。
ほとんどのロケールでは、標準のグレゴリオ暦と設定された数の日付形式が使用されます。 これらの日付形式の既定の選択肢は、EnumDateFormatsEx 関数または EnumDateFormatsExEx 関数を使用して表示できます。
一部のロケールでは、書式の選択の完全な一覧を作成するときに特別な考慮事項が必要です。 これらのロケールの中には、日付書式指定文字列にテキスト文字列を挿入する必要があるロケールもあれば、値の計算方法がまったく異なる必要があるロケールもあります。 アプリケーションは、特定のロケール情報の種類とカレンダーの種類を追加することで、これらの特別な要件に対処します。
アプリケーションに日付とカレンダーを実装する方法の詳細については、「 時刻と日付の情報を取得する」を参照してください。
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