MF_SOURCE_READER_PASSTHROUGH_MODE 属性

この属性が設定されているとき、Direct3D デバイス マネージャーが存在する場合でも、ソース リーダーでは、システム メモリによってサポートされるビデオ サンプルを、DirectX テクスチャに自動的にコピーせずに内部 MFT を通過させます。

データの種類

UINT32 として格納されている BOOL

取得/設定

この属性を取得するには、IMFAttributes::GetUINT32 を呼び出します。

この属性を設定するには、IMFAttributes::SetUINT32 を呼び出します。

解説

定数 MF_SOURCE_READER_PASSTHROUGH_MODE は Windows SDK ヘッダー ファイルで定義されていないため、呼び出し元では属性を参照する GUID 値を指定する必要があります。

属性 Value
MF_SOURCE_READER_PASSTHROUGH_MODE 043FF126-FE2C-4708-A09B-DA2AB435CED9

要件

要件 Value
サポートされている最小のクライアント
Windows 10 ビルド 19041

関連項目

Media Foundation 属性のアルファベット順の一覧

ソース リーダー

ソース リーダー属性