MF_TOPONODE_WORKQUEUE_ID属性
トポロジ ブランチの作業キューを指定します。
データ型
UINT32
解説
この属性は、ソース ノード (MF_TOPOLOGY_SOURCESTREAM_NODE) に適用されます。 属性は省略可能です。
属性の値は、作業キューのアプリケーション定義識別子です。
アプリケーションでは、この属性を使用して、トポロジのブランチに作業キューを割り当てることができます。 トポロジ内の各ソース ノードは、1 つのブランチを定義します。 ブランチには、そのノードからデータを受信するすべてのトポロジ ノードが含まれます。
この属性を設定する場合は、解決されたトポロジで IMFWorkQueueServices::BeginRegisterTopologyWorkQueuesWithMMCSS メソッドを呼び出します。 トポロジ内の複数のブランチで同じ作業キューを共有でき、複数のトポロジで作業キューを再利用できます。
Note
この属性の値は、 MFAllocateWorkQueue 関数によって返される識別子と同じではありません。 属性の値はアプリケーション定義の識別子であり、トポロジ ブランチを作業キューに関連付けるために使用されます。 メディア セッションは、新しい作業キューを割り当てるときに、実際の作業キュー識別子を内部的に格納します。
この属性が設定されている場合、アプリケーションでは 、MF_TOPONODE_WORKQUEUE_MMCSS_CLASS 属性を設定することで、マルチ メディア クラス スケジューラ サービス (MMCSS) タスクにブランチを割り当てることもできます。
この属性の GUID 定数は、mfuuid.lib からエクスポートされます。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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関連項目