MFSampleExtension_CleanPoint属性
サンプルがランダム アクセス ポイントであるかどうかを示します。
データ型
UINT32 として格納されている BOOL
取得/設定
この属性を取得するには、 IMFAttributes::GetUINT32 を呼び出します。
この属性を設定するには、 IMFAttributes::SetUINT32 を呼び出します。
適用対象
解説
この属性はサンプルに適用されます。 属性が TRUE の場合、サンプルはランダム アクセス ポイントであり、デコードはこのサンプルから開始できます。 それ以外の場合、サンプルはランダム アクセス ポイントではありません。
この属性が設定されていない場合、既定値は FALSE です。
この属性の GUID 定数は、mfuuid.lib からエクスポートされます。
例
inline BOOL IsRandomAccessPoint(IMFSample *pSample)
{
// Check for the "clean point" attribute. Default to FALSE.
return MFGetAttributeUINT32(pSample, MFSampleExtension_CleanPoint, FALSE);
}
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
ヘッダー |
|
関連項目