MFT_TRANSFORM_CLSID_Attribute属性
Media Foundation 変換 (MFT) のクラス識別子 (CLSID) を格納します。
データ型
GUID
取得/設定
この属性を取得するには、 IMFAttributes::GetGUID を呼び出します。
この属性を設定するには、 IMFAttributes::SetGUID を呼び出します。
解説
この属性は、MFTEnumEx 関数によって返される IMFActivate ポインターに設定されます。
この属性は、MFT を作成するときにアクティブ化オブジェクトによって内部的に使用されます。 アクティブ化オブジェクトで MFT を初期化する必要がある場合があるため、アプリケーションではこの CLSID を直接使用して MFT を作成しないでください。 したがって、MFT のインスタンスを作成するには、アクティブ化オブジェクトで IMFActivate::ActivateObject を呼び出します。
MFTEnumEx 関数は、この点で MFTEnum 関数とは異なる動作をします。 MFTEnum 関数は CLSID を返します。CLSID は、アプリケーションが CoCreateInstance 関数に渡します。 MFTEnumEx 関数は、CLSID ではなくアクティブ化オブジェクトを返します。
この属性の GUID 定数は、mfuuid.lib からエクスポートされます。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
ヘッダー |
|
関連項目