Pragma ディレクティブ
RC では、C/C++ コンパイラでサポートされているプラグマ ディレクティブはサポートされていません。 ただし、RC では、コード ページを変更するための次のプラグマ ディレクティブがサポートされています。
#pragma code_page( [ DEFAULT | CodePageNum ] )
このプラグマは、含まれているリソース ファイル (.rc) ではサポートされていません。 したがって、親 .rc ファイルがあり、複数の言語の .rc ファイルが含まれている場合は、含まれている .rc ファイル自体で使用するのではなく、別の .rc ファイルを含める前にこのプラグマを使用してください。 これを次の例に示します。
#include "English.rc"
#pragma code_page(932)
#include "Japanese.rc"
CodePageNum の値の一覧については、「 コード ページ識別子」を参照してください。