インターフェイス定義 (IDL) ファイル
慣例により、インターフェイスとタイプ ライブラリの定義を含むファイルは IDL ファイルと呼ばれ、.idl ファイル名拡張子を持ちます。 実際には、MIDL コンパイラは、その拡張子に関係なく、インターフェイス定義ファイルを解析します。 インターフェイスは、キーワード (keyword) インターフェイスによって識別されます。
各インターフェイスは、ヘッダーと本文で構成されます。 インターフェイス ヘッダーには、インターフェイス全体に適用される属性が含まれています。 インターフェイスの本体には、残りのインターフェイス定義が含まれています。 インターフェイスと IDL ファイルの概要については、「 インターフェイス定義言語 (IDL) ファイル」を参照してください。 インターフェイス ヘッダーで使用できる属性の概要については、「 IDL 属性」を参照してください。