Database.Commit メソッド
Database オブジェクトの Commit メソッドは、データベースの永続的な形式を確定します。 永続的なデータはすべて書き込み可能なデータベースに書き込まれます。一時的な列や行は書き込まれません。 このメソッドは、読み取り専用として開かれたデータベースには影響しません。 このメソッドを複数回呼び出して、メモリに読み込まれたテーブルの現在の状態を保存できます。 データベースが最終的に閉じられると、最後の Commit の後に行われたすべての変更がロールバックされます。 通常、このメソッドは、すべてのデータベースの変更が確定したシャットダウン前に呼び出されます。
構文
Database.Commit()
パラメーター
このメソッドにはパラメーターはありません。
戻り値
このメソッドは値を返しません。
解説
メソッドが失敗した場合は、LastErrorRecord メソッドを使用して拡張エラー情報を取得できます。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
バージョン |
Windows Server 2012、Windows 8、Windows Server 2008 R2、または Windows 7 の Windows インストーラー 5.0。 Windows Server 2008 または Windows Vista の Windows インストーラー 4.0 または Windows インストーラー 4.5。 Windows Server 2003 または Windows XP の Windows インストーラー |
[DLL] |
|
IID |
IID_IDatabase が 000C109D-0000-0000-C000-000000000046 と義されている |