Database.SummaryInformation プロパティ

Database オブジェクトの SummaryInformation プロパティからは、プロパティの調査、更新、概要情報ストリームへの追加に使用できる SummaryInfo オブジェクトが返されます。

このプロパティは読み取り専用です。

構文

propVal = Database.SummaryInformation

プロパティ値

追加または変更されるプロパティの最大数。 このパラメーターは必須であり、ストリーム生成時に十分な作業メモリを割り当てるために使われます。 この数のプロパティを格納する必要はありません。 ストリームが更新されないようにデータベースを読み取り専用で開く場合は、値 0 を使う必要があります。

解説

maxProperties に 0 より大きい値を指定して既存の概要情報ストリームを開いた場合、オブジェクトを閉じる前に Persist メソッドを呼び出す必要があります。 これを行わないと、既存のストリーム情報が失われます。

プロパティが失敗した場合は、LastErrorRecord メソッドを使用して拡張エラー情報を取得できます。

必要条件