DisableMSI

このコンピューターごとのシステム ポリシーの値が "2" に設定されている場合、インストーラーはすべてのアプリケーションに対して常に無効になります。 このポリシー値が "1" に設定されている場合、Windows インストーラーはアンマネージド アプリケーションに対しては無効になりますが、マネージド アプリケーションに対しては引き続き有効です。

次の表に、可能な構成の一覧を示します。

DisableMSI 説明
[Default] Windows Server 2003、Windows Server 2003 R2、Windows Server 2008、および Windows Server 2008 R2 では、ポリシー値が Null、存在しない、または 1 か 2 以外の数値の場合、Windows インストーラーはマネージド アプリケーションに対して有効になります。 アンマネージド アプリケーションのインストールはブロックされます。
Windows XP、Windows Vista、および Windows 7 では、すべてのアプリケーションに対して Windows インストーラーが有効になります。 すべてのインストール操作が許可されます。
0 すべてのアプリケーションに対して Windows インストーラーが有効になります。 すべてのインストール操作が許可されます。
1 Windows インストーラーはアンマネージド アプリケーションに対しては無効になりますが、マネージド アプリケーションに対しては引き続き有効です。 管理者特権以外のユーザーごとのインストールはブロックされます。 ユーザーごとの管理者特権インストールとマシンごとのインストールが許可されます。
2 すべてのアプリケーションに対して Windows インストーラーが常に無効になります。 修復、再インストール、オンデマンド インストールなど、インストールは許可されません。

レジストリ キー

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\Installer

データ型

REG_DWORD

Windows インストーラー 2.0 以前ではサポートされていません