RemoveODBC アクション

RemoveODBC アクションでは、インストール中に削除するように一覧表示されている、データ ソース、トランスレーター、ドライバーを削除します。 このアクションでは、ODBCDataSource テーブルODBCTranslator テーブルODBCDriver テーブルにクエリを実行し、削除がスケジュールされている各データ ソース、トランスレーター、またはドライバーを探します。

順序の制限

シーケンスの制限はありません。

ActionData のメッセージ

インストールされているドライバーごと。

フィールド アクション データの説明
[1] ドライバーの説明。 ODBC ドライバー キー。
[2] ComponentId

 

インストールされているトランスレーターごと。

フィールド アクション データの説明
[1] ドライバーの説明。 ODBC ドライバー キー。
[2] ComponentId

 

インストールされているデータ ソースごと。

フィールド アクション データの説明
[1] ドライバーの説明。 ODBC ドライバー キー。
[2] ComponentId
[3] 登録: SQL_REMOVE_DSN または SQL_REMOVE_SYS_DSN

 

解説

ODBC の使用数とファイル使用数の両方が 0 になった場合、ファイルは削除されます。 登録は ODBC の使用数に依存し、ファイルの削除は共有 DLL キー参照カウントに基づいています。