アクションの実行

インストーラー関数を使用して、特定のアクションまたはアクション シーケンスを実行できます。 これらのアクションは、標準アクションまたはカスタム アクションのいずれかになります。 以下の手順ではアクションの実行方法を説明します。

アクション シーケンスを実行するには

  1. MsiSequence 関数を呼び出して、テーブルで定義されている一連のアクションを実行します。

    インストーラーによって、指定されたテーブルに対してクエリが実行され、条件式が TRUE に評価された場合に各アクションが実行されます。

  2. MsiEvaluateCondition 関数を呼び出して、条件式を確認します。

  3. MsiDoAction 関数を呼び出してアクションを実行します。 アクションには、標準アクション、カスタム アクション、またはユーザー インターフェイス ダイアログ ボックスを指定できます。

  4. このアクションの実行中にエラーが発生した場合は、MsiProcessMessage 関数を呼び出します。 インストーラーによってエラーが処理されます。