Windows インストーラーとソフトウェア制限ポリシー

Windows インストーラーは、Microsoft Windows XP のソフトウェア制限ポリシーと統合されています。 ソフトウェア制限ポリシーは、グループ ポリシーを使用して構成できます。 ソフトウェア制限ポリシーを使用すると、管理者と管理者以外の両方が、パス、URL ゾーン、ハッシュ、または発行元の条件に基づいてファイルを実行することを制限できます。 ソフトウェア制限ポリシーには、無制限と不許可の 2 つのレベルがあります。 Windows インストーラーは、無制限レベルで実行が許可されているパッケージのみをインストールします。

パッチまたは変換も、無制限レベルでの実行を許可する必要があります。 パッケージ、パッチ、または変換が無制限とは異なるレベルで実行されるように構成されている場合、Windows インストーラーはエラー メッセージを表示し、アプリケーション イベント ログにエントリを記録します。 ソフトウェア制限ポリシーは、アプリケーションが初めてインストールされたとき、新しいパッチが適用されたとき、およびインストール パッケージが再キャッシュされたときに評価されます。

パッケージ、パッチ、または変換が制限されている場合、Windows インストーラーはエラー メッセージを表示し、アプリケーション イベント ログに イベント ログ エントリを書き込みます。 ソフトウェア制限ポリシーは、アプリケーションが初めてインストールされたとき、新しいパッチが適用されたとき、およびインストール パッケージが再キャッシュされたときに評価されます。

ソフトウェア制限ポリシーの詳細については、製品ドキュメントと Microsoft Q&A を参照してください。