オプション

このトピックは最新ではありません。 最新の情報については、「 印刷スキーマの仕様」を参照してください。

Option 要素には、このオプションに関連付けられている Property 要素と ScoredProperty 要素がすべて含まれます。

要素タグ

<オプション>

XML 属性

次の表に、この要素に関連する可能性がある XML 属性を示します。

XML 属性 詳細
制約
この属性は、PrintCapabilities ドキュメントでは省略可能です。
この属性は、Option を選択または使用できるかどうかを示します。 この XML 属性は、None、PrintTicketSettings、AdminSetting、DeviceSettings のいずれかの値に設定できます。
「XML 属性」を参照してください
name
Option の名前 (標準の Option またはプライベートに定義された Option) を保持します。 XML 属性は、Option インスタンスを区別するためにこの方法で使用されます。

詳細については、「 XML 属性 」セクションを参照してください。

要素情報

次の表は、この要素の親である可能性がある要素、この要素の子である可能性がある要素、および要素自体に対する制限を示しています。

カテゴリ 詳細
親要素
機能
子要素
プロパティ (0 個以上)
ScoredProperty (XML 属性 'name' を持つオプションの場合は 0 個以上。XML 属性 'name'* を使用しないオプションの場合は 1 つ以上)
* DocumentNUp など、印刷スキーマで定義されているパブリック オプションに 'name' 属性を指定することはできません)
この要素
文字データは使用できません。
重複する子兄弟は許可されません。

構成の依存関係

Option 定義要素には、構成の依存関係がない場合があります。

要素の使用法

Option 要素の目的は、Feature 要素で表されるデバイス構成属性が想定できる状態の 1 つを特徴付けすることです。 各 Option 要素定義には、その Option の固有または本質的な特性を記述する 1 つ以上の ScoredProperty 要素が含まれています。 移植性と意図の保持を容易にするために、印刷スキーマでは、多くの一般的なフィーチャー要素と、各フィーチャーに対してさまざまな Option 要素が定義されています。 したがって、独自のオプション定義を作成する前に、可能であれば、印刷スキーマ定義の Option 要素を使用することが重要です。 Option 要素を定義するプロセスを理解すると、Microsoft .NET Framework バージョン 3.0 および Windows Vista 印刷アーキテクチャで PrintCapabilities ドキュメントと PrintTickets を使用する方法に関する有用な分析情報が得ることができます。

次の例では、 Option の名前を定義します。

<psf:Option name="psk:PrintFront" />

印刷スキーマの仕様