stringFormat

IPropertyDescription::FormatForDisplay でプロパティの値を文字列として書式設定する方法を指定します。 これは、displayInfo displayType="String" の>場合<にのみ適用されます。 displayInfo 要素ごとに stringFormat 要素は 1 つだけ必要です。

複数の要素がある場合は、最後の要素が使用されます。 stringFormat 要素が指定されていない場合は、既定の属性設定がプロパティの説明に適用されます。

構文

<!-- stringFormat -->
<xs:element name="stringFormat"  minOccurs="0" maxOccurs="1">
    <xs:complexType>
        <xs:attribute name="formatAs">
            <xs:simpleType>
                <xs:restriction base="xs:string">
                    <xs:enumeration value="General"/>
                    <xs:enumeration value="FileName"/>
                    <xs:enumeration value="FilePath"/>
                    <xs:enumeration value="Hyperlink"/>
                </xs:restriction>
            </xs:simpleType>
        </xs:attribute>
    </xs:complexType>
</xs:element>

要素情報

Parent 要素 子要素
displayInfo None

 

属性

属性 説明
formatAs パブリック。 省略可能。 既定値は "General" です。 有効な値は次のとおりです。
説明
全般 既定値。 値を書式設定されていない文字列として返します。
FileName 値をファイル名として書式設定します。 ユーザー設定に従って拡張機能を非表示にします。 プロパティの種類が String である必要があります。
FilePath 値をファイル パスとして書式設定します。 ユーザー設定に従って拡張機能を非表示にします。 プロパティの種類が String である必要があります。
ハイパーリンク 値をハイパーリンクとして書式設定します。