Microsoft.Windows.ActCtx オブジェクト

  • [アーティクル]

Microsoft.Windows.ActCtx オブジェクトはマニフェストを参照し、スクリプト エンジンがサイド バイ サイド アセンブリにアクセスする方法を提供します。 Microsoft.Windows.ActCtx オブジェクトを使用して、COM コンポーネントを含むサイド バイ サイド アセンブリのインスタンスを作成できます。

Microsoft.Windows.ActCtx オブジェクトは、Windows Server 2003 のアセンブリとして提供されます。 また、セットアップに Windows インストーラーを使用するアプリケーションによってインストールされ、インストール パッケージにマージ モジュールとして含めることもできます。

メンバー

Microsoft.Windows.ActCtx オブジェクトには、次の種類のメンバーがあります。

メソッド

Microsoft.Windows.ActCtx オブジェクトには、次のメソッドがあります。

メソッド 説明
CreateObject 現在のマニフェストのコンテキストで オブジェクトを作成します。
GetObject 既存の Microsoft.Windows.ActCtx オブジェクトのインスタンスを取得します。

プロパティ

Microsoft.Windows.ActCtx オブジェクトには、これらのプロパティがあります。

プロパティ アクセスの種類 説明
マニフェスト
 読み取り専用
 アクティブなアクティブ化コンテキストを取得します。

要件

要件 値
サポートされている最小のクライアント
 Windows XP [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
 Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]