LINKINFO 構造体

[LINKINFO と IItemPreviewerExt は Windows XP および Windows Server 2003 でのみサポートされており、使用しないでください。]

リンク型に関する情報を格納し、 IItemPreviewerExt インターフェイスによって使用されます。

構文

typedef struct _LINKINFO {
  LINKTYPE type;
  BSTR     bstrContentType;
  BSTR     bstrEncoding;
  BSTR     bstrFileExt;
  VARIANT  varData;
  DWORD    dwRelatedParts;
  BSTR     bstrRelatedCid;
  Long     lCodePage;
} LINKINFO;

メンバー

type

種類: LINKTYPE

LINKTYPE 定数で示されるクロールまたはインデックス作成時に指定されるリンクの種類。

bstrContentType

種類: BSTR

コンテンツ タイプを指定する BSTR 値。

bstrEncoding

種類: BSTR

Web サービス記述言語 (WSDL) ファイルで指定された EncodingStyle 属性。

bstrFileExt

種類: BSTR

ファイル名拡張子を指定する BSTR 値。

varData

型: VARIANT

変数の値を指定するバリアント型 ( variant ) の値を指定します。

dwRelatedParts

型: DWORD

関連する部分を指定する DWORD 。

bstrRelatedCid

種類: BSTR

Cid プロパティ (埋め込みでない符号付き 10 進文字列) を指定する BSTR 値。

lCodePage

種類: Long

文字列のエンコードに使用するコード ページ。

解説

Windows XP または Windows Server 2003 を実行しているコンピューターでサード パーティ製のプロトコル ハンドラーを使用して添付ファイルをプレビューするには、 LINKINFO 構造体と、 IItemPreviewerExt::GetLinkedContent メソッドと IItemPreviewerExt::GetRelatedPart メソッド、および LINKTYPE 列挙体を使用する必要がある場合があります。

必要条件