Parameter-Value引数を使用したはじめに

search-ms ?アプリケーション プロトコルは、Windows Search インデックスのクエリを実行するための規則です。 このプロトコルを使用すると、Windows エクスプローラー などのアプリケーションは、プロパティ引数、以前に保存した検索、高度なクエリ構文 (AQS)、自然クエリ構文 (NQS)、インデクサーとクエリ自体の両方の言語コード識別子 (LCID) など、パラメーター値引数を使用してインデックスにクエリを実行できます。

このトピックは次のように整理されています。

Parameter-Value引数について

search-ms プロトコルでは、次の標準 URL エンコード構文が使用されます。

search-ms:parameter=value[&parameter=value]&

構文は、プロトコル自体 (search-ms:) を識別することから始まります。 パラメーターと値のペアは、次の表で説明するように、検索エンジンに渡される引数です。

パラメーター 説明 Version
query URL でエンコードされたテキスト ユーザーが入力したクエリ テキスト。 Windows XP 以降
inputlocale 有効な LCID クエリの入力言語を識別する LCID。 Windows XP 以降
keywordlocale 有効な LCID インデクサーの国際バージョンの言語を識別する LCID。 既定値は 1033 (en-us) です。 Windows XP 以降
パン粉 AQS ステートメント この引数は、検索対象のスコープを制限します。 Windows Vista 以降では、search-ms は完全な AQS と、引数の特別な実装を location サポートしています。 Windows XP では、search-ms では、 と storeの特別な実装kindを除き、完全な AQS もサポートされています。 Windows XP 以降
構文 NQS、AQS (大文字と小文字は区別されません) インデックスの検索に使用するクエリ構文。自然クエリ構文または高度なクエリ構文 (AQS)。 AQS は既定値であり、常に解析され、サポートされていると見なされます。 Windows Vista 以降
stackedby プロパティ システムの有効なプロパティ 結果を積み重ねる列を指定する プロパティ。 Windows Vista 以降
subquery 保存された検索ファイル (*.search-ms) の完全に指定されたパス サブクエリの結果は、クエリのソースとして使用されます。 つまり、クエリ用語はサブクエリの結果に対して検索されます。 Windows Vista 以降
displayName URL エンコード文字列 現在の検索の名前。 Windows Vista 以降

関連情報については、「 URL プロトコルへのアプリケーションの登録」を参照してください。

search-ms:query=microsoft&
search-ms:query=vacation&subquery=mydepartment.search-ms&
search-ms:query=seattle&crumb=kind:pics&
search-ms:query=seattle&crumb=folder:C:\MyFolder&

ロケール識別子の引数

CRUMB 引数

SYNTAX 引数

STACKEDBY 引数

SUBQUERY 引数