SystemPrng 関数

[SystemPrng は、[要件] セクションで指定したオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 代わりに、 BCryptGenRandom を使用します。

SystemPrng 関数は、システム乱数ジェネレーターから指定された数のランダム バイトを取得します。

注意

この関数には、ヘッダー ファイルまたはインポート ライブラリが関連付けされません。 この関数を呼び出すには、ユーザー定義ヘッダー ファイルを作成する必要があります。

構文

BOOL SystemPrng(
  _Out_ PBYTE  pbRandomData,
        SIZE_T cbRandomData
);

パラメーター

pbRandomData [out]

取得したバイトを受け取るバッファーへのポインター。

cbRandomData [in]

取得するバイト数です。

戻り値

常に TRUE を返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
WINDOWS Vista と SP1 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
[DLL]
Windows Server 2008 および Windows Vista sp1 でのKsecdd.sys。
Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のCng.sys