PvkPrivateKeySave 関数

重要

この API は非推奨です。 Microsoft は、今後のリリースでこの API を削除する可能性があります。

 

PvkPrivateKeySave 関数は、秘密キーとそれに対応する公開キーを指定したファイルに保存します。

Note

この関数には、ヘッダー ファイルまたはインポート ライブラリが関連付けされません。 この関数を呼び出すには、ユーザー定義ヘッダー ファイルを作成し、 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して、Mssign32.dllに動的にリンクする必要があります。

 

構文

BOOL WINAPI PvkPrivateKeySave(
  _In_ HCRYPTPROV hCryptProv,
  _In_ HANDLE     hFile,
  _In_ DWORD      dwKeySpec,
  _In_ HWND       hwndOwner,
  _In_ LPCWSTR    pwszKeyName,
  _In_ DWORD      dwFlags
);

パラメーター

hCryptProv [in]

暗号化サービス プロバイダー (CSP) へのハンドル。

hFile [in]

最初の読み取り/書き込みアクセス許可と後続の読み取り専用アクセス許可を使用して作成されたファイルへのハンドル。

dwKeySpec [in]

キーの種類の長整数。 使用可能な値には 、AT_KEYEXCHANGE または AT_SIGNATUREが含まれます

hwndOwner [in]

秘密キーを暗号化するためにパスワードが必要な場合、このパラメーターはダイアログ ボックスの親へのハンドルです。それ以外の場合は NULL です

pwszKeyName [in]

保存するキーの名前の null で終わる文字列へのポインター。

dwFlags [in]

関数の追加オプションを指定する DWORD 値。 詳細については、CryptExportKeydwFlags パラメーターを参照してください。

戻り値

成功すると、この関数は TRUE を返します。 PvkPrivateKeySave 関数は、失敗した場合は FALSE を返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows XP [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
[DLL]
Mssign32.dll