DFM_VALIDATECMD メッセージ

メニュー コマンドの存在を確認するために送信されます。

DFM_INVOKECOMMAND

    wParam = (WPARAM)(WPARAM) idCmd;            

    lParam = (LPARAM)(LPARAM) lParam = 0;

            

パラメーター

idCmd

メニュー コマンド識別子のオフセット。

lParam

使用されていません。 ゼロを指定してください。

戻り値

コマンドが存在する場合はS_OKを返し、それ以外の場合はS_FALSE返します。

解説

このメッセージは、既定のコンテキスト メニュー オブジェクトの作成方法に応じて、コールバック関数またはコールバック オブジェクトに送信されます。 その構築には、SHCreateDefaultContextMenu という 2 つの API CDefFolderMenu_Create2があります。

DFM_INVOKECOMMANDEX は、このメッセージの拡張バージョンであり、コールバックに関する詳細情報を提供します。 実装で、そのインターフェイスによって提供される追加情報が必要な場合は、DFM_INVOKECOMMANDEXを使用します。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
Header
Shlobj.h