テレフォニー アプリケーション プログラミング インターフェイス バージョン 3.1
目的
Microsoft テレフォニー アプリケーション プログラミング インターフェイス (TAPI) バージョン 3.1 は、クラシック テレフォニーと IP テレフォニーをマージするコンポーネント オブジェクト モデル (COM) ベースの API です。
該当する場合
TAPI アプリケーションの例を次に示します。
- サービス品質 (QOS) を使用したマルチキャスト マルチメディア IP 会議
- H.323 プロトコルを使用したインターネット経由の音声通話
- 複数のエージェントを追跡できるコール センター アプリケーション
- 公衆交換電話網 (PSTN) での基本的な音声通話
- PBX コントロール
- 対話型音声応答 (IVR) システム
- ボイス メール
対象となる開発者
TAPI 対応アプリケーションは、Java、Visual Basic、C/C++ など、多くの言語で記述できます。 COM に関する知識が必要です。 通信やその他のテレフォニー アプリケーションの開発経験は役に立ちますが、必要ありません。
実行時の要件
TAPI バージョン 3.1 では、Windows Server 2003 オペレーティング システム、Windows XP、Windows 2000 用の通信アプリケーションを開発できます。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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概要 | TAPI アーキテクチャとコンポーネントに関する一般的な情報。 |
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