TaskFolder オブジェクト
フォルダー内のタスクの登録 (作成)、フォルダーからのタスクの削除、フォルダーのサブフォルダーの作成または削除に使用されるメソッドを提供するスクリプト オブジェクト。
メンバー
TaskFolder オブジェクトには、次の種類のメンバーがあります。
メソッド
TaskFolder オブジェクトには、次のメソッドがあります。
メソッド | 説明 |
---|---|
CreateFolder | 関連するタスクのフォルダーを作成します。 |
DeleteFolder | 親フォルダーからサブフォルダーを削除します。 |
DeleteTask | フォルダーからタスクを削除します。 |
GetFolder | 指定した場所にあるタスクを含むフォルダーを取得します。 |
GetFolders | フォルダー内のすべてのサブフォルダーを取得します。 |
GetSecurityDescriptor | フォルダーのセキュリティ記述子を取得します。 |
GetTask | フォルダー内の指定した場所にあるタスクを取得します。 |
GetTasks | フォルダー内のすべてのタスクを取得します。 |
RegisterTask | XML を使用してフォルダーに新しいタスクを登録 (作成) し、タスクを定義します。 |
RegisterTaskDefinition |
ITaskDefinition インターフェイスを使用してタスクを定義し、指定した場所にタスクを登録 (作成) します。 |
SetSecurityDescriptor | フォルダーのセキュリティ記述子を設定します。 |
プロパティ
TaskFolder オブジェクトには、次のプロパティがあります。
プロパティ | アクセスの種類 | 説明 |
---|---|---|
名前 |
読み取り専用 |
タスクを含むフォルダーを識別するために使用される名前を取得します。 |
パス |
読み取り専用 |
フォルダーが格納されている場所へのパスを取得します。 |
例
このスクリプト オブジェクトの詳細とコード例については、「タイム トリガーの例 (スクリプト化)、イベント トリガーの例 (スクリプト)、日次トリガーの例 (スクリプト)、登録トリガーの例 (スクリプト)、週次トリガーの例 (スクリプト)、ログオン トリガーの例 (スクリプト)、ブート トリガーの例 (スクリプト)、またはタスク名と状態の表示 (スクリプト)」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
タイプ ライブラリ |
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[DLL] |
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