Exclusive 要素
排他モードの自動メンテナンス中にタスク スケジューラがタスクを開始する必要があるかどうかを示します。
排他性は、他のメンテナンス タスク間でのみ保証され、タスクの順序付けの優先順位は付与されません。 排他性が指定されていない場合、タスクは他のメンテナンス タスクと並行して開始されます。
<xs:element name="Exclusive"
type="xsd:boolean"
maxOccurs="1"
minOccurs="0"
/>
Exclusive 要素は、maintenanceSettingsType 複合型によって定義されます。
親要素
要素 | 派生元 | 説明 |
---|---|---|
MaintenanceSettings (maintenanceSettingsType) | maintenanceSettingsType | 自動メンテナンス中にタスクを開始するためにタスク スケジューラが使用するタスク設定を指定します。 |
注釈
C++ プログラミングの場合、このアイドル状態の設定は IMaintenanceSettings::Exclusive プロパティを 使用して指定されます。
例
次の XML では、期限要件が 15 日に設定されたメンテナンス タスクが定義されています。
<MaintenanceSettings>
<Period>P5D</Period>
<Deadline>P15D</Deadline>
<Exclusive>true</Exclusive>
</MaintenanceSettings>
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 8 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ] |