RestartOnFailure (settingsType) 要素

何らかの理由でタスクが失敗した場合に、タスク スケジューラがタスクの再起動を試行することを指定します。

<xs:element name="RestartOnFailure"
    type="restartType"
    minOccurs="0"
 />

RestartOnFailure 要素は、settingsType 複合型によって定義されます。

親要素

要素 派生元 説明
設定 settingsType タスク スケジューラがタスクの実行に使用する設定を格納します。

子要素

要素 Type 説明
Count unsignedByte タスク スケジューラがタスクの再起動を試行する回数を指定します。
Interval duration タスク スケジューラがタスクの再起動を試みる期間を指定します。

解説

アプリケーションがタスク設定を指定すると、この情報は ITaskSettings インターフェイスの RestartCount プロパティと RestartInterval プロパティを介してアクセスされます。 スクリプトの場合、この情報には TaskSettings.RestartCount プロパティと TaskSettings.RestartInterval プロパティを使用してアクセスします。

タスク スケジューラがタスクを再起動する方法を指定するには、両方の子要素を設定する必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]

関連項目

タスク スケジューラ スキーマ要素