TBS 関数

TBS には、次の関数が用意されています。

このセクションの内容

トピック 説明
Tbsi_Context_Create
TBS にコマンドを渡すために使用できるコンテキスト ハンドルを作成します。
Tbsi_Create_Attestation_From_Log
TCG ログから TrustPoint を抽出して構成証明を作成します。
Tbsi_GetDeviceInfo
コンピューター上の TPM のバージョンを取得します。
Tbsi_Get_OwnerAuth
情報がローカル レジストリで使用可能な場合は、TPM の所有者承認を取得します。
Tbsi_Get_TCG_Log
TCG ログとも呼ばれる最新の Windows ブート構成ログ (WBCL) を取得します。
Tbsi_Get_TCG_Log_Ex
指定した種類の TCG ログとも呼ばれる Windows ブート構成ログ (WBCL) を取得します。
Tbsi_Get_TCG_Logs
TCG ログとも呼ばれる 1 つ以上の Windows ブート構成ログ (WBCL) を取得します。
Tbsi_Physical_Presence_Command
物理プレゼンス ACPI コマンドを TBS 経由でドライバーに渡します。
Tbsi_Revoke_Attestation
ELAM ドライバーがポリシー違反 (ルートキットなど) を検出した場合、PCR を無効にします。
Tbsip_Cancel_Commands
指定したコンテキストのすべての未処理のコマンドを取り消します。
Tbsip_Context_Close
コンテキスト ハンドルを閉じます。これにより、TBS 内のコンテキストに関連付けられているリソースが解放され、TBS との通信に使用されるバインディング ハンドルが閉じられます。
Tbsip_Submit_Command
トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) コマンドを TPM Base Services (TBS) に送信して処理します。