イベント スキーマ要素

イベント スキーマで定義される要素を次に示します。 このセクションには、ログに記録されたイベントで見つかる要素の名前が含まれています。ただし、各要素の詳細を取得するには、 要素を含む複合型を参照してください。

要素 説明
BinaryEventData (EventType) イベント データをバイナリ BLOB として格納します。
Binary (EventDataType) イベント ログを使用して書き込まれるイベントのバイナリ データ BLOB。
Channel (RenderingInfoType) イベントで指定されたチャネルのレンダリングされたメッセージ文字列。
Channel (SystemPropertiesType) イベントがログに記録されたチャネル。
ComplexData (EventDataType) イベントのテンプレートで定義されている構造体。
コンポーネント (DebugDataType) トレース メッセージをログに記録したコンポーネントの名前。
Computer (SystemPropertiesType) イベントが発生したコンピューターの名前。
Correlation (SystemPropertiesType) コンシューマーが関連イベントをグループ化するために使用できるアクティビティ識別子。
DataItemName (ProcessingErrorDataType) イベント データが処理されたときにエラーが発生したイベント データ項目の名前を格納します。
Data (ComplexDataType) 構造体内のデータ項目の一覧。 項目の一覧は、テンプレートで定義されている順序と同じです。
Data (EventDataType) イベントのテンプレートで定義されている最上位レベルのデータ項目。
DebugData (EventType) Windows ソフトウェア トレース プリプロセッサ (WPP) イベントに対してログに記録できるデータが含まれます。
ErrorCode (ProcessingErrorDataType) イベント データの処理でエラーが発生したときに発生したエラー コードを格納します。
イベント これは、レンダリングされたイベント データのルート ノードです。
EventData (EventType) イベント データが格納されます。
EventID (SystemPropertiesType) プロバイダーがイベントの識別に使用した識別子。
EventPayload (ProcessingErrorDataType) イベント データが処理されたときにエラーが発生したイベントのバイナリ イベント データが含まれます。
EventRecordID (SystemPropertiesType) イベントがログに記録されたときに割り当てられたレコード番号。
Execution (SystemPropertiesType) イベントをログに記録したプロセスとスレッドに関する情報が含まれます。
FileLine (DebugDataType) ソース ファイルの名前と、トレース メッセージをログに記録したソース ファイル内の行。
FlagName (DebugDataType) プロバイダーが有効になったときにプロバイダーに渡されるフラグ値。
関数 (DebugDataType) トレース メッセージをログに記録した関数の名前。
キーワード (キーワード) レンダリングされたキーワード (keyword)が含まれます。
Keywords (RenderingInfoType) レンダリングされたキーワードの一覧。
Keywords (SystemPropertiesType) イベントで定義されているキーワードのビットマスク。
LevelName (DebugDataType) プロバイダーが有効になったときにプロバイダーに渡されるレベル値。
Level (RenderingInfoType) イベントで指定されたレベルのレンダリングされたメッセージ文字列。
Level (SystemPropertiesType) イベントの重大度レベルを格納します。
Message (DebugDataType) メッセージ文字列。 WPP イベントで FormattedString フィールドが指定されている場合、XML にはこの要素が含まれます。
Message (RenderingInfoType) イベントに対してレンダリングされるイベント メッセージを格納します。
Opcode (RenderingInfoType) イベントで指定されたオペコードのレンダリングされたメッセージ文字列。
Opcode (SystemPropertiesType) イベントで定義されたオペコード。
ProcessingErrorData (EventType) イベントのレンダリング中に発生したエラーの詳細が含まれます。
Provider (SystemPropertiesType) イベントをログに記録したプロバイダーを識別します。
Provider (RenderingInfoType) プロバイダーのレンダリングされたメッセージ文字列。
RenderingInfo (EventType) イベントのレンダリングされたメッセージ文字列が含まれます (イベントのメッセージ文字列と、level、task、opcode などのイベントのプロパティのメッセージ文字列が含まれます)。
Security (SystemPropertiesType) イベントをログに記録したユーザーを識別します。
SequenceNumber (DebugDataType) トレース メッセージのローカルまたはグローバルシーケンス番号。
SubComponent (DebugDataType) デバッグ チャネルのデバッグ イベントで使用される SubComponentName WPP デバッグ トレース フィールドを指定します。
System (EventType) プロバイダーとその有効化方法、イベント、イベントの書き込み先チャネル、プロセス ID やスレッド ID などのシステム情報を識別する情報が含まれます。
Task (RenderingInfoType) イベントで指定されたタスクのレンダリングされたメッセージ文字列。
タスク (SystemPropertiesType) イベントで定義されたタスク。
TimeCreated (SystemPropertiesType) イベントがログに記録された日時を識別するタイム スタンプ。
UserData (EventType) イベント データが格納されます。
Version (SystemPropertiesType) イベントの定義のバージョン番号を格納します。