WM_ENABLE メッセージ
アプリケーションがウィンドウの有効な状態を変更したときに送信されます。 有効な状態が変更されているウィンドウに送信されます。 このメッセージは 、EnableWindow 関数が戻る前に送信されますが、ウィンドウの有効な状態 (WS_DISABLED スタイル ビット) が変更された後に送信されます。
ウィンドウは、WindowProc 関数を介してこのメッセージを受け取ります。
#define WM_ENABLE 0x000A
パラメーター
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wParam
-
ウィンドウが有効か無効かを示します。 このパラメーターは、ウィンドウが有効になっている場合は TRUE 、ウィンドウが無効になっている場合は FALSE です。
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lParam
-
このパラメーターは使用されません。
戻り値
型: LRESULT
アプリケーションでこのメッセージを処理する場合は、0 を返す必要があります。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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関連項目
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参照
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概念