Ipsec6.exe

IPv6 の IPSec ポリシーとセキュリティ 関連付けの構成は、Ipsec6.exeを使用して行われます。 Ipsec6.exe サブコマンドを次に示します。

ipsec6 sp [インターフェイス]

アクティブなセキュリティ ポリシーを表示します。 または、特定のインターフェイスのアクティブなセキュリティ ポリシーを表示します。

ipsec6 sa

アクティブなセキュリティの関連付けを表示します。

ipsec6 c [FileName(拡張子なし)]

セキュリティ ポリシーとセキュリティの関連付けを構成するために使用するファイルを作成します。 セキュリティ ポリシー用 に FileName.spd を作成し、セキュリティ関連付けに FileName.sad を作成します。 作成したファイルをテンプレートとして使用して、セキュリティ ポリシーまたはセキュリティ 関連付けを構成します。 ファイルはテキスト エディターで変更できます。 SPD ファイルと SAD ファイルに含まれる構成を呼び出すには、 ipsec6 a コマンドを 使用します。

ipsec6 a [FileName(拡張子なし)]

FileName.spd のセキュリティ ポリシーと FileName.sadセキュリティ 関連付けを、アクティブなセキュリティ ポリシーとセキュリティ 関連付けの一覧に追加します。

ipsec6 i [Policy] [FileName(拡張子なし)]

FileName.spd のセキュリティ ポリシーと FileName.sad のセキュリティ 関連付けを、ポリシー番号で参照されるアクティブなセキュリティ ポリシーとセキュリティ 関連付けの一覧に追加します。

ipsec6 d [type = sp sa] [IndexNumber]

インデックス番号 ( ipsec6 sp または ipsec6 sa で表示) で参照されているように、アクティブなセキュリティ ポリシーとセキュリティ 関連付けの一覧からセキュリティ ポリシーまたはセキュリティ 関連付けを削除します。