SWbemRefresher.AddEnum メソッド
SWbemRefresher.AddEnum メソッドは、SWbemRefresher オブジェクトに新しい列挙子を追加します。 この列挙子は、strClass パラメーターで指定されたクラスのすべてのインスタンスに対して使用されます。
この構文の詳細については、「スクリプト API のドキュメント規則」を参照してください。
構文
objRefreshEnum = .AddEnum( _
ByVal objWbemService, _
ByVal strClass, _
[ ByVal iFlags ], _
[ ByVal objWbemNamedvalueSet ] _
)
パラメーター
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objWbemService
-
必須。 リフレッシャーに追加されるオブジェクトが存在する名前空間への接続を表す SWbemServices オブジェクト。
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strClass
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必須。 リフレッシャーに追加されるクラスを含む文字列。 このクラスは、クラスのインスタンスの列挙子として使用されます。 返される SWbemRefreshableItem の Index プロパティは、リフレッシャー コレクション内の列挙子のインデックスを表します。
-
iFlags [省略可能]
-
メソッドが実行されるオブジェクトのオブジェクト パスを含む文字列。
-
objWbemNamedvalueSet [省略可能]
-
通常、これは未定義です。 そうでない場合は、要求を処理するプロバイダーで使用できるコンテキスト情報を表す要素を持つ SWbemNamedValueSet オブジェクトです。 このような情報をサポートする、または必要とするプロバイダーは、認識された値名、値のデータ型、許可された値、セマンティクスを文書化する必要があります。
戻り値
呼び出しが成功すると、指定したクラスのすべてのインスタンスの列挙子を含む SWbemRefreshableItem オブジェクトが返されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
Header |
|
タイプ ライブラリ |
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[DLL] |
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CLSID |
CLSID_SWbemRefresher |
IID |
IID_ISWbemRefresher |