WSDAPI 開発ツール

Windows SDK (WSD CodeGen、WSD デバッグ ホスト、WSD デバッグ クライアント) に含まれる WSDAPI 開発ツールを使用すると、開発者は WSDAPI ベースのクライアントとデバイスを作成およびデバッグできます。 これらのツールのソース コードは使用できません。 SDK ツールは、Windows SDK Install Folder>\Bin というディレクトリ<にあります。

WSD CodeGen (wsdcodegen.exe) は、WSDL コントラクトを生成された C++ コードに変換します。これにより、開発者は を直接呼び出すことができます。 データのシリアル化とワイヤ表現を処理するため、開発者はアプリケーションの設計に集中できます。 WSD CodeGen の詳細については、「 Web Services on Devices Code Generator」を参照してください。 このツールは、Microsoft Windows ソフトウェア開発キット (SDK) と Windows Driver Kit (WDK) で使用できます。

WSD デバッグ ホスト (wsddebug_host.exe) ツールと WSD デバッグ クライアント (wsddebug_client.exe) ツールは、開発者がクライアントとホストをデバッグするのに役立ちます。 これらのツールを使用して、WS-Discoveryとメタデータ交換トラフィックを検証および検査できます。 WSD デバッグ ホストと WSD デバッグ クライアントの詳細については、「 デバッグ ツール」を参照してください。 これらのツールは、Windows SDK でのみ使用できます。

WDK でのみ使用できる WSDAPI 基本相互運用性ツール (WSDBIT) という名前の追加の開発ツールがあります。 このツールは、サービス メソッド、メッセージ転送最適化メカニズム (MTOM)、添付ファイル、または WS-Eventing をテストするために使用されます。

Windows での WSD アプリケーション開発

Web Services on Devices コード ジェネレーター

WSDAPI 基本相互運用性ツール (WSDBIT)

デバッグ ツール