DragUIOverride クラス

定義

ドロップ ターゲットからのフィードバックなど、ドラッグ アンド ドロップ操作中にドラッグされるデータを視覚的に表現します。

public ref class DragUIOverride sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
class DragUIOverride final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
public sealed class DragUIOverride
Public NotInheritable Class DragUIOverride
継承
Object Platform::Object IInspectable DragUIOverride
属性

注釈

このクラスのインスタンスは、DragEventArgs.DragUIOverride プロパティの DragEventHandler デリゲートに渡されます。

プロパティ

Caption

ドラッグ ビジュアルをオーバーレイするキャプションテキストを取得または設定します。 テキストは通常、ドラッグ アンド ドロップ アクションを記述します。

IsCaptionVisible

キャプションテキストを表示するかどうかを示す値を取得または設定します。

IsContentVisible

ドラッグ ビジュアルの内容を表示するかどうかを示す値を取得または設定します。

IsGlyphVisible

グリフが表示されるかどうかを示す値を取得または設定します。

メソッド

Clear()

ドラッグ ビジュアルのコンテンツ、キャプション、グリフをクリアします。

SetContentFromBitmapImage(BitmapImage)

指定された BitmapImage からビジュアル要素を作成し、ドラッグ アンド ドロップ操作でドラッグされたデータを表します。

SetContentFromBitmapImage(BitmapImage, Point)

ドラッグ アンド ドロップ操作でドラッグされたデータを表す、指定された BitmapImage からビジュアル要素を作成し、ポインターからのビジュアルの相対位置を設定します。

SetContentFromSoftwareBitmap(SoftwareBitmap)

指定された SoftwareBitmap からビジュアル要素を作成し、ドラッグ アンド ドロップ操作でドラッグされたデータを表します。

SetContentFromSoftwareBitmap(SoftwareBitmap, Point)

指定された SoftwareBitmap からビジュアル要素を作成し、ドラッグ アンド ドロップ操作でドラッグされたデータを表し、ポインターからのビジュアルの相対位置を設定します。

適用対象

こちらもご覧ください