GettingFocusEventArgs クラス

定義

FocusManager.GettingFocus イベントと UIElement.GettingFocus イベントのデータを提供します。

public ref class GettingFocusEventArgs sealed : RoutedEventArgs
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class GettingFocusEventArgs final : RoutedEventArgs
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class GettingFocusEventArgs : RoutedEventArgs
Public NotInheritable Class GettingFocusEventArgs
Inherits RoutedEventArgs
継承
Object Platform::Object IInspectable RoutedEventArgs GettingFocusEventArgs
属性

注釈

フォーカスを設定できるのは、一度に 1 つの UI 要素のみです。

コントロールは、別のコントロールがフォーカスを失ったり、アプリケーション ビューが変更されたり、ユーザーがアプリケーションを切り替えたり、ユーザーがシステムと対話してアプリケーションがフォアグラウンドになくなったりしたときにフォーカスを取得できます。

プロパティ

Cancel

フォーカス ナビゲーションを取り消す必要があるかどうかを取得または設定します。

CorrelationId

フォーカス移動イベントが開始されたときに生成される一意の ID を取得します。

Direction

アプリ UI 内の要素から要素にフォーカスが移動する方向を取得します。

FocusState

要素がフォーカスを取得する入力モードを取得します。

Handled

ルーティング イベントを処理済みとしてマークする値を取得または設定します。 の値を true 指定 Handled すると、イベント ルートに沿ったほとんどのハンドラーが同じイベントを再び処理できなくなります。

InputDevice

入力イベントの受信元となる入力デバイスの種類を取得します。

NewFocusedElement

最新のフォーカスが設定されたオブジェクトを取得または設定します。

OldFocusedElement

最後にフォーカスされたオブジェクトを取得します。

OriginalSource

イベントを発生させたオブジェクトへの参照を取得します。 これは多くの場合、アプリ UI で宣言された要素ではなく、コントロールのテンプレート部分です。

(継承元 RoutedEventArgs)

メソッド

TryCancel()

進行中のフォーカス アクションを取り消そうとします。

TrySetNewFocusedElement(DependencyObject)

元のターゲット要素ではなく、指定した要素にフォーカスをリダイレクトしようとします。

適用対象

こちらもご覧ください