Thickness 構造体
定義
重要
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public value class Thickness
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract, 65536)]
struct Thickness
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract), 65536)]
public struct Thickness
Public Structure Thickness
<Thickness ...>uniform</Thickness>
- or -
<Thickness ...>left&right,top&bottom</Thickness>
- or -
<Thickness ...>left,top,right,bottom</Thickness>
- or -
<object property="uniform"/>
- or -
<object property="left&right,top&bottom"/>
- or -
<object property="left,top,right,bottom" ... />
- 継承
-
Thickness
- 属性
注釈
Thickness
値は、通常、 プロパティが設定されているオブジェクトのレイアウトに影響を与えるプロパティを設定するために使用されます。 値を使用するプロパティは Thickness
次のとおりです。
- FrameworkElement.Margin
- Control.Padding
- Border.BorderThickness と Control.BorderThickness
-
Control ではないクラスのその他
Margin
の プロパティとPadding
プロパティ (RichTextBlock.Padding など) - Image.NineGrid
- Shape.StrokeThickness
XAML では、いくつかの方法で値を指定 Thickness
できます。 4 つの Double
値を指定した場合、これらは外接する四角形の 左辺、 上辺、 右辺、 および下 辺をそれぞれ表します。 2 つの値を指定した場合、これらは 、 Top
の値をLeft
表し、同じ値Right
を に適用しBottom
、結果として得られるThickness
等角投影法を水平方向および等角投影法で垂直方向に適用します。 1 つの値を指定することもできます。この値は、外接する四角形の 4 つの辺すべてに均一な値を適用します。
コードから割り当てられた値には、値を外挿できる動作はありません。 プロパティまたはフィールドの値を Left
設定した場合、 に対 Right
して同じ値が自動的に確立されません。 すべての Thickness
プロパティは、コード内で個別に設定する必要があります。
Thickness(Double) または Thickness(Double,Double,Double,Double) コンストラクターは、プロパティに値を割り当てる代わりに使用できます。
のデータ値 Thickness
の型は ですが、通常は Double
整数値を指定します。
XAML 構文に関する注意事項
3 つの値を指定する文字列ではパーサー エラーは発生しませんが、最初の 2 つの値のみが解釈され、3 番目の値は無視されます。
を Thickness
オブジェクト要素として指定できますが、そのオブジェクト要素の属性など Top
、個々の値を指定することはできません。 XAML パーサーでは、この構造体の XAML 属性値の設定はサポートされていません。 代わりに、 内の初期化テキストとして値を指定する Thickness
必要があります。 のオブジェクト要素構文 Thickness
を使用すると、複数の Control インスタンスで Padding に使用できるキー付きリソースを宣言する場合に便利です。 XAML 初期化テキストの詳細については、「 XAML 構文ガイド」を参照してください。
値間の区切り記号として、コンマではなくスペースを使用できます。
射影と厚さのメンバー
C# を Thickness
使用している場合は、データ以外のメンバーを使用でき、そのデータ メンバーはフィールドではなく読み取り/書き込みプロパティとして公開されます。 .NET API ドキュメントの 「Thickness」 を参照してください。
C++/WinRT または Windows ランタイム C++ テンプレート ライブラリ (WRL) を使用してプログラミングする場合、データ メンバー フィールドのみが のThickness
メンバーとして存在し、.NET プロジェクションのユーティリティ メソッドまたはプロパティを使用することはできません。 C++ コードは、 ThicknessHelper クラスに存在する同様のユーティリティ メソッドにアクセスできます。
次の表は、.NET と C++ で使用できる同等のメソッドを示しています。
.NET (太さ) | C++ (ThicknessHelper) |
---|---|
Thickness(Double) | FromUniformLength(Double) |
Thickness(Double, Double, Double, Double) | FromLengths(Double, Double, Double, Double) |
フィールド
Bottom |
の下端の |
Left |
の左側の |
Right |
の右側の |
Top |
の上端メジャー |